ペルクラ・クラウンアネモネフィッシュ。
カクレクマノミの近い親戚である。
カクレクマノミと言えばニモだが、本当のニモはカクレクマノミではなく、このペルクラらしい。
ファインディングニモは見ていないのだが、なんでもその舞台がオーストラリア・グレートバリアリーフとか。
カクレクマノミはオーストラリア近辺には生息せず、そこに住むのはペルクラ。
というわけで、ニモ=ペルクラと言うことになるらしい。
ちなみに、我が家のペルクラは写真の上が「ペル」で下が「クラ」。
共に千葉県産まれ。
といっても、千葉の海に居たわかではなく、千葉のどこかの人がブリーディングしたということ。
ペルクラは、カクレクマノミに比べて多少気性が荒いということなのだが、我が家のペルクラは同居しているデバスズメに餌を横取りされているような状態で、気性の荒さは全然見えない。
クマノミの仲間は性転換するそで、群れの中の身体の大きいのが雌になるらしい。
この2匹ではペルが身体が大きいのだが、果たしてペアになるのだろうか。
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